定年間際になって、父が急遽目覚めてしまったのが、屋上でガーデニングです。
結構本格的で、足元はすべてウッドデッキ。
四方壁も造り、プライバシーも守りながら、ルーフまで作ってました。
しかし、元来飽きっぽい父。
完成してしまうと、ほったらかし。
風の強い地域でしたので、嵐が来る度に、ご近所にガーデニングの一部が飛ぶのではないかとひやひやしてました。
そこで、母と決心して、ガーデニングを解体して捨てることに決めました。
屋上にあるってことと、女でということで、大変ではないかと思いましたが、ウッドデッキも小さいチップを組み合わせたものでしたし、大きいものでも木製物が多かったので、屋上で解体してから、少しずつ捨てました。
最終的には枯れ果てた植木鉢を捨てるだけになったのですが、
土は公園に戻せばいいと、近所の公園に捨てようとしたら…。
ガーデニング用の土って、ゴミ扱いなんですね。注意されてしまいました。
それ以外はスムーズに行ったのですが、勉強になりました。