ミニマリストに憧れて、部屋の掃除をしてみた

私の部屋は、一人暮らしにも関わらず、「誰か他に人が住んでるの……?」と聞かれるほど、物が多かったです。廊下を歩けば、必ず何かの物にはぶつかるし、床はもので埋め尽くされ、フローリングが見えないほどでした。

そんな状態だったのですが、近年のミニマリストという言葉に感化され、物を持たない暮らしに憧れるようになりました。そういった本も読み、何かを得たければ、捨てなければならないという言葉に心を打たれました。ですので、部屋の掃除を行い、物を捨ててみることにしました。

掃除を行っていく内に、色々な思い出が蘇ってきます。「これ、あそこで買ったやつだ」、「こんなところに失くしたと思っていたものがあった」など、自分がいかに物に溢れていた暮らしをしていたのか、思い知らされました。

捨てられないと思ったものも写真に撮ることで不思議と捨てられるようになったり、服も必要最低限しか持たず、あとは捨てることにしました。ごみ袋は、約15袋くらい出たでしょうか。

座椅子やかばん、漫画、ゲームなど色々な物を捨てました。今は大変身軽な状態です。この状態を維持していくのは、なかなか大変ですが、久しぶりにフローリングを見た感動を忘れずに頑張っていこうと思います。

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