先日私のおじいちゃんが亡くなった時、神奈川の住まいの遺品整理をしていた時のことです。
おじいちゃんは、元々代々引き継がれてきたお店を経営していました。そのため、遺産がかなりあるのではないかと親戚中で噂をしていたのですが、ほとんどすっからかんで、葬式代などはなんとか出せるぐらいだったのです。
そして、遺品を整理していました。
物がとても多かったので、何日もかけて掃除をしていると、引き出しからおじいちゃんの遺書が出てきたそうです。
そして、その中をみると、実はおじいちゃんはタンス預金をしていたということが書いてありました。
そして、そのタンス預金は、900万円ほどで、子供達3人で300万円ずつ分けなさいと書いて合ったのです。
それで、そのタンスの引き出しを開けると、なぜか300万円しかなかったそうです。
それで、不思議に思いながらも、それを3人で分けました。
すると、しばらくして、3男が急に羽振りが良くなり、旅行や車を買い替えたということが発覚、問いただすと、600万円ほどネコババして使い込んだということで不仲になったそうです。