実家に帰ってきて部屋を片付けた時、母が大事にとっておいてくれた私達子供の頃の品がたくさん出てきました。
母の日や父の日に描いた似顔絵や文集、金賞をとった絵画など。
嬉しかったし懐かしかったけど大量にありすぎて押入れがいっぱいに。そして父と母が若い頃から買い集めた本や図鑑など、とにかく思い出の品達の処分が大変でした。
勝手に捨てるのも可哀想だしいちいち確認するのは骨の折れる作業でした。不要品の処分だと割り切るのも難しいです。
結局、思い出を全部取っておくほど広さもないからと説得し、かなりしぼって残すものと捨てる物を分け、を2回くらい繰り返しましたが、それでも思う程減らなかったので最初に確認した時に思い入れの強い物から空きスペースに置いて行き、最後はこっそり独断と偏見で捨てさせてもらいました。
かなり説得して捨ててもいい許可をもらいましたが、思い出の物以外にまだ使えるからと捨てたがらない棚など大きなものはクリーンセンターに見つからないように持ち込んで捨てました。
思い出って本当に捨てづらいですが、何回か捨てられない物を選別していくうちにいつか捨てられる時が来るので片付けのゴールを決めて、(量の)そこに収まるまで何回も捨てる捨てないと分ければいつか諦めがつきます。