意外な実家の大掃除の慣例

実家の大掃除は毎年11月に行っていました。世間的には12月が多いイメージがあるいますが、12月は本当に忙しいことから11月に行うことになっています。

父親と母親が共働きで冬場にもっとも忙しい時期を迎えていたことから、11月になったと聞いたことがあります。

11月に大掃除を行っているため、周囲の人たちも11月が多いのだろうと考えていましたが、違うようで最初は驚きました。

現在では父親と母親の両方とも仕事を引退しましたが今でも11月に大掃除を行っています。

自分たちの一つの誇りなのだと感じられました。こうした家庭の独自な慣例に個性があることは、個性に優れていて偉大なことなのではないだろうかと感じられます。

普段から掃除が好きな両親であり、私もその血を引き継いでいるのだと感じられます。細かく丁寧に清掃する癖があるためです。

私の持つ家庭の大掃除は12月に行うことになっていますが、いずれは実家の慣例に習って妻へ11月に行ってみたいと切り出してみようと考えています。

親から子へと大掃除の恒例を受け継ぐことも親を尊敬することにつながるのではないかと考えています。

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